電脳端末救世主伝説

「北斗の拳 激打MAX ~1億人のタイピング伝説~」について語るページです。

伝承者ハート様と奥義之書

■伝承者ハート様

流派:我流

体力:100%※1

伝承者特性:ききませんねぇ~(効果:ダメージ無効※2)

 

※1:伝承者ケンシロウに対して 。

※2:たまに敵の攻撃が無効となる。

 

個人的には、たとえ昔が美少年だったとしても※3、画面上に表示されるキャラクターの姿がアレなだけに、積極的には使いたくないキャラです。なぜか、「様」付けで表示される唯一の伝承者となっています。

 

※3:月刊コミックゼノン2013年2月号に掲載された、北斗の拳の外伝作品、「北斗の拳外道伝 HEART of Meet」では14歳の美少年だった頃のハート様が描かれている。

 

主力となる大ダメージ系の奥義之書、「血だ、いてぇよぉ!」は、攻撃力がイマイチな印象ですが、その強化版として登場した「血だ、いてぇよぉ!・怒」は、比較的攻撃力も高く、そこそこ使える奥義之書となっています。「そこそこ」になってしまうのは、「我流」を苦手とする強敵があまりいないため、強敵戦での出番が少ないためです。

 

特殊効果系の奥義之書、「拳法殺しの体」は後述しますが、1枚持っておくと、便利な奥義之書です。

 

※奥義之書のパラメータはレベル1のものです。レベルアップ後のパラメータに関しては、サイドバーにあるパラメータ計算機を使って算出して下さい。

 

ハート様名言壱

★5:攻撃40防御70

奥義発動時効果:ハート様の攻撃力、防御力、伝承者特性発生率UP!

 

ハート様名言弐

★5:攻撃50防御60 ※石板からは入手不可

奥義発動時効果:ハート様の攻撃力、防御力、伝承者特性発生率UP!

 

■血だ、いてぇよぉ!

★7:攻撃185防御113 ※期間限定のみ

★6:攻撃110防御90

★5:攻撃80防御60

★4:攻撃50防御30

★3:攻撃30防御10

奥義発動時効果:大ダメージ!

 

原作では、ハート様は普段温厚な性格ながら、自分の血を見ると暴走し、敵味方見境なく殺してしまうというキャラクターとして描かれています。ですから、これを奥義と言って良いのかは少々疑問に感じます。

 

パラメータ的には「北斗の拳 激打MAX」のサービス開始となった、ごく初期に登場した奥義之書だけに、積極的には使いづらい値になっています。レアリティが(SR)以上になって、やっとキープしておいても良いかな?といったレベルです。

 

■血だ、いてぇよぉ!・怒

★6:攻撃150防御95

★5:攻撃110防御65

★4:攻撃68防御35

奥義発動時効果:大ダメージ!

 

「血だ、いてぇよぉ!」の強化版として登場した奥義之書です。(★5)以上の奥義之書はパラメータ的にも比較的優秀で、「北斗百裂拳」を上回る攻撃力を誇ります。

 

■張り手

★6:攻撃166防御100

★5:攻撃129防御70

★4:攻撃101防御40

奥義発動時効果:大ダメージを与えつつ、敵の奥義効果を1つ無効に!

 

■拳法殺しの体

★5:攻撃60防御85

★4:攻撃30防御55

★3:攻撃10防御35

奥義発動時効果:一定時間、攻撃が無効!

 

原作ではハート様は「拳法殺し」の異名を持ち、腹部の分厚い脂肪によって、どんな攻撃も吸収してしまう特異体質をもつ人物として描かれています。「拳法殺しの体」はこのハート様の特異体質を奥義之書としたものです。ハート様以外の伝承者でも、もちろん使うことが出来ます。

 

レベル1での効果時間は20秒で、レベルアップによって多少の効果時間増加(msec単位)があるはずですが、詳細は不明です。効果時間が短いものの、制限時間内であれば、回数無制限で敵の攻撃を無効化出来るため、工夫すれば色々と使えます。

 

例えば、死闘伝のボスキャラ戦で「拳法殺しの体」を発動し、敵が奥義を使ってくるまで、わざとミスタイプ(適当なキーを連打して攻撃キャンセル)を連発すれば、確実に敵の奥義発動を無効化出来ます。この場合、敵にダメージを一切与えていない状態では敵が奥義を発動してくることがないので、最初にタイピングによるダメージを与えておかないと空振りに終わる点に注意しましょう。また、ミスタイプ数に余裕が無くなったときや、長文のキャンセルにも使える奥義です。

 

さらに、強敵戦で発動し、わざとミスタイプして、強敵戦を終了させるという使い方もあります。「空極流舞」や「怪しい水」といった、こちらの奥義之書の効果を無効化する奥義之書を装備していない強敵であれば、ノーダメージで強敵との1回の戦闘を終了させることが出来ます。

 

強敵戦で「拳法殺しの体」を発動し、そのまま強敵にダメージを与えることなく戦闘を終了させても、討伐Pが1ポイントと強敵に応じた経験値が入り、また体力は最大まで回復します。現実的には、手持ちの攻撃系の奥義之書を発動して、制限時間ギリギリまでタイピングによる通常攻撃して、その後、攻撃キャンセルで戦闘終了ということになるでしょう。

 

これは、強敵との戦闘で一撃で倒されてしまうような低レベル時において、有効な手段として使えると思います。ただし、「拳法殺しの体」については、(★3)の奥義之書を1つ持っておけば十分で、開眼・強化する必要性もありません。