伝承者ケンシロウと奥義之書(1)
■伝承者ケンシロウ
流派:北斗神拳
体力:100%※1
伝承者特性:北斗の一撃(効果:クリティカルヒット率アップ※2)
■伝承者ケンシロウ・蒼
流派:北斗神拳
体力:110%※1
伝承者特性:北斗神拳は無敵だ(効果:追加攻撃※3)
■伝承者ケンシロウ&黒王号
流派:北斗神拳
体力:115%※1
伝承者特性:黒王号の怒り(効果:追加攻撃(強)※3)
■伝承者ケンシロウ・羅
流派:北斗神拳
体力:110%※1
伝承者特性:無想転生(効果:追加攻撃(超)※3)
※1:伝承者ケンシロウに対して
※2:通常攻撃時、通常のクリティカルヒットに加え、一定確率で伝承者特性によるクリティカルヒットが発生する。
※3:通常攻撃時、一定確率で追加攻撃を発動。
伝承者ケンシロウはプレイヤーが最初に選択できる唯一の伝承者です。その関係から、使用者がケンシロウである奥義之書はかなりの数が存在し、今後も続々追加されるものと思われます。
数が多すぎるので、奥義発動時の効果が「大ダメージ!」の奥義とそれ以外の奥義之書に分けて掲載します。
※奥義之書のパラメータはレベル1のものです。レベルアップ後のパラメータに関しては、サイドバーにあるパラメータ計算機を使って算出して下さい。
■北斗有情猛翔破
(ほくとうじょうもうしょうは)
★6:攻撃175防御60
★5:攻撃130防御45
★4:攻撃93防御28
奥義発動時効果:大ダメージ!
原作ではサウザーに止めをさした奥義で、トキの操る「北斗有情破顔拳」や「北斗有情断迅拳」と同様に、苦痛を与えずに敵を葬ることを特徴としています。
■北斗空旋脚
(ほくとくうせんきゃく)
★6:攻撃175防御55
奥義発動時効果:大ダメージ!
原作では登場せず、「北斗の拳ONLINE」で北斗神拳の奥義として使われていたようです。
■北斗八悶九断
(ほくとはちもんくだん)
★6:攻撃168防御75
★5:攻撃128防御50
★4:攻撃93防御25
奥義発動時効果:大ダメージ!
「北斗八悶九断」は原作で、過去にケンシロウがジャギに向かって放とうとした奥義として登場します。3人の兄を差し置いて、末弟のケンシロウが伝承者となったことに不満を持ったジャギがケンシロウに伝承者を辞退するよう迫り、ショットガンで滅多打ちにしますが、それに対し怒ったケンシロウが反撃に出て、「北斗八悶九断」で止めを刺そうとします。しかしながら、寸前でケンシロウが思いとどまって、止めを刺さなかったので、奥義の全容については不明となっています。
■北斗双龍波
(ほくとそうりゅうは)
★7:攻撃210防御117
★6:攻撃166防御96
★5:攻撃126防御64
★4:攻撃91防御34
★3:攻撃66防御14
奥義発動時効果:大ダメージ!
北斗の拳が連載開始となる前に、北斗の拳の原型となる読み切り作品が2話(タイトルは「北斗の拳」、「北斗の拳II」)フレッシュジャンプに掲載されています。その読み切り作品1話目で、主人公であり、北斗神拳伝承者である、霞拳四郎が使用しています。また、アニメ版でも本作の戦闘シーンを借用する形で使用されているようです。
■百裂両斬波
★6:攻撃166防御100
★5:攻撃126防御70
★4:攻撃91防御40
★3:攻撃66防御20
奥義発動時効果:大ダメージ!
原作では登場せず、「北斗の拳II 百万の覇王乱舞」でラオウの奥義として使われているようです。
奥義之書に記載されている解説によると「北斗百裂脚」と「岩山両斬波」の複合技のようです。ただし、「北斗百裂脚」や「岩山両斬波」を苦手奥義とする強敵が同時に「百裂両斬波」も苦手とするか否かは強敵によって異なり、互換性がある場合と無い場合があるようです。
■北斗百裂脚
★7:攻撃205防御130
★6:攻撃165防御96
★5:攻撃125防御66
★4:攻撃90防御36
★3:攻撃65防御16
奥義発動時効果:大ダメージ!
原作ではその名前が登場しないことから、北斗百裂拳の変形として新たに設定した奥義だと思いましたが、公式Facebookにコメントがありました。
「版元さまから頂いた資料によると、原作でよく使われている、脚による百裂拳にも名称(奥義名)があり、更に百裂拳と百裂脚に多くのバリエーションが存在しております。」
攻撃力は「北斗百裂拳・強」と同等で、足技ゆえに射程が長くなるためか、わずかに防御力が向上したパラメータになっています。
■北斗七死騎兵斬
(ほくとしちしきへいざん)
★6:攻撃162防御84
★5:攻撃122防御59
★4:攻撃87防御38
★3:攻撃62防御18
奥義発動時効果:大ダメージ!
原作ではラオウとの最初の対決時に、馬上で戦うラオウに対してケンシロウが繰り出した奥義として登場します。
■北斗飛天回旋腿
★6:攻撃164防御100
★5:攻撃124防御70
★4:攻撃89防御40
★3:攻撃64防御20
奥義発動時効果:大ダメージ!
原作にはその名前は登場しませんが、公式Facebookに本奥義について解説がありました。
版元さまから頂いた資料によると、「北斗飛天回旋腿」はケンシロウがよく使う、片足サイドキックで往復ビンタのように攻撃する技に奥義名があるそうです。
■天破活殺
(てんはかっさつ)
★6:攻撃150防御80
★5:攻撃120防御50
奥義発動時効果:大ダメージ!
原作では触れずして闘気をもって秘孔を突くという奥義として描かれ、天翔十字鳳で襲いかかるサウザーを空中で撃墜しています。
■北斗千手壊拳
(ほくとせんじゅかいけん)
★6:攻撃140防御80
★5:攻撃110防御50
★4:攻撃80防御20
★3:攻撃55防御5
奥義発動時効果:大ダメージ!
原作ではケンシロウが牙一族の若頭であるケマダに対して使った奥義として登場します。無数の拳を相手に叩きこむ派手な奥義でありながら、受けた相手に痛みを与えず葬り去るという、見た目と相反する特徴を持ちます。
■北斗残悔積歩拳
(ほくとざんかいせきほけん)
★6:攻撃139防御105
★5:攻撃109防御73
★4:攻撃78防御42
★3:攻撃58防御21
奥義発動時効果:大ダメージ!
原作ではアミバに止めをさした奥義として登場します。
「北斗千手壊拳」より後になって登場した奥義之書だけに、全てのレアリティでパラメータ合計値は「北斗千手壊拳」を上回りますが、なぜか攻撃力が上回っているのはレアリティ(R)のみという面白い配分になっています。
■北斗鋼裂把
(ほくとこうれつは)
★6:攻撃135防御120
★5:攻撃105防御90
★3:攻撃74防御60
奥義発動時効果:大ダメージ!
原作ではウイグル獄長の蒙古覇極道(ショルダータックルのような奥義)を受けとめ、その肩を粉砕した奥義として描かれています。
■北斗百裂拳
(ほくとひゃくれつけん)
★7:攻撃200防御113
★6:攻撃130防御90
★5:攻撃100防御60
★4:攻撃70防御30
★3:攻撃50防御10
奥義発動時効果:大ダメージ!
原作では第1話でケンシロウが盗賊集団「Z(ジード)」のボスであるジードに対して使用した奥義です。記念すべき北斗の拳の第1話を飾った奥義だけに知名度も高く、ケンシロウの代表的な技と言えるでしょう。原作ではっきりと「北斗百裂拳」と冠した奥義をケンシロウが放つのは、意外にも第1話だけだったりするのですが、その後も奥義名は冠されていないものの、何度か百裂拳と思われるケンシロウが連続で拳を繰り出すシーンが登場しています。
■北斗百裂拳・強
★6:攻撃165防御90
★5:攻撃125防御60
★4:攻撃90防御30
★3:攻撃65防御10
奥義発動時効果:大ダメージ!
その名の通り「北斗百裂拳」の強化版の奥義之書となっています。「北斗百裂拳」を苦手とする強敵には同様に苦手奥義として扱われます。
■北斗柔破斬
(ほくとじゅうはざん)
★6:攻撃110防御100
★5:攻撃80防御70
★4:攻撃50防御40
★3:攻撃30防御20
奥義発動時効果:大ダメージ!
原作ではシンの部下である「拳法殺し」の異名を持つハートに対して、その分厚い脂肪を打ち破るために使った奥義として登場します。
■北斗七死星点
(ほくとしちしせいてん)
★6:攻撃105防御105
★5:攻撃75防御75
★4:攻撃45防御45
★3:攻撃25防御25
奥義発動時効果:大ダメージ!
原作ではビレニィプリズンに投獄されていた羅漢仁王拳の使い手、デビルリバースに対してケンシロウが使用した奥義として登場します。相手の体に北斗七星の形に秘孔を突く奥義で、それによってデビルリバースは全ての肋骨を内側にへし折られ、葬りさられます。
原作において、常人では30%しか引き出せない人間の潜在能力を100%引き出す奥義、転龍呼吸法によってパワーアップしたケンシロウが放った奥義となっている関係か、攻防の数値が揃ったバランス型となっています。
■北斗指流点
★3:攻撃67防御35
★2:攻撃57防御25
★1:攻撃47防御15
奥義発動時効果:大ダメージ!
原作では登場せず、「北斗の拳ONLINE」で北斗神拳の奥義として使われているようです。
(★1)や(★2)ながら、奥義発動時の効果が「大ダメージ!」である貴重な奥義之書です。