伝承者レイと奥義之書
■伝承者レイ
流派:南斗聖拳
体力:80%※1
伝承者特性:飛翔の舞(効果:追加攻撃※2)
■伝承者レイ・義
流派:南斗聖拳
体力:75%※1
伝承者特性:白麗の舞(効果:追加攻撃(強)※2)
※1:伝承者ケンシロウに対して
※2:通常攻撃時、一定確率で追加攻撃を発動。
レイは北斗の拳に登場するキャラクターの中でもかなりの人気を誇ります。原作でラオウに惨敗した関係か、拳の実力があまり評価されない傾向にあるのが残念なところです。
伝承者レイは比較的体力が低めに設定されており、伝承者レイを使用している多くのプレイヤーが主力としている「断己相殺拳」(★5)は、「相手にダメージを与えると共に自分も大ダメージ!」という効果を持つために、その点がネックとなる場合があります。「断己相殺拳」の自分に対するダメージは奥義之書の攻撃力と同じですが、「断己相殺拳」(★5)を最大のLV45まで開眼・強化した場合のパラメータは攻撃541防御179にもなりますので、レベル50でも最大体力が1500に満たないレイにとっては、相当な体力を削られることになるからです。また、「断己相殺拳」の自分に対するダメージを減らす手段が存在しないというのも痛いところです。
伝承者レイ・義の伝承者特性発動効果である追加攻撃(強)は、通常攻撃時に加えて、一定の確率で通常攻撃の45%に相当するダメージを与える追加攻撃が発動するというもので、結果として通常攻撃のダメージがおよそ1.5倍となるので、運良く強化系の奥義之書の効果時間内に伝承者特性が発動すると、意外と馬鹿にならないダメージになります。ただし、伝承者レイ・義の体力は伝承者レイよりもさらに低く設定されているのが欠点です。
※奥義之書のパラメータはレベル1のものです。レベルアップ後のパラメータに関しては、サイドバーにあるパラメータ計算機を使って算出して下さい。
■レイ名言壱
★5:攻撃70防御30
奥義発動時効果:レイの攻撃力、防御力、伝承者特性発生率UP!
■レイ名言弐
★5:攻撃70防御50 ※石板からは入手不可
奥義発動時効果:レイの攻撃力、防御力、伝承者特性発生率UP!
■南斗鶴歩斬掃
★6:攻撃172防御40
★5:攻撃138防御25
★4:攻撃100防御15
奥義発動時効果:大ダメージ!
原作では登場せず、「北斗の拳II 百万の覇王乱舞」でレイの奥義として使われていたようです。
■南斗狂鶴翔舞
(なんときょうかくしょうぶ)
★6:攻撃165防御70
★5:攻撃125防御55
★4:攻撃92防御35
奥義発動時効果:大ダメージ!
原作では登場せず、「北斗の拳~審判の双蒼星 拳豪列伝~」でレイの奥義として採用されています。
■南斗凄気網波
(なんとせいきもうは)
★6:攻撃163防御60
★5:攻撃123防御45
★4:攻撃90防御35
奥義発動時効果:大ダメージ!
原作では登場せず、「北斗の拳~審判の双蒼星 拳豪列伝~」、「北斗無双」、そして「北斗の拳II 百万の覇王乱舞」でレイの奥義として使われていたようです。また「北斗の拳ONLINE」でも南斗一門の技として採用されていたようです。
■南斗迅襲嘴斬
(なんとじんしゅうすいざん)
★6:攻撃154防御85
★5:攻撃115防御55
★4:攻撃85防御25
奥義発動時効果:大ダメージ!
原作には登場せず、「北斗の拳 ~審判の双蒼星 拳豪列伝~」 で登場したレイの奥義です。「北斗の拳 ONLINE」や「北斗の拳II 百万の覇王乱舞」でも採用されています。
公式Facebookで本奥義についてコメントがありました。
版元さまから頂いた資料によりますと、空中で斜め下方に手刀を出
(なんとすいちょうけん)
★7:攻撃188防御140
★6:攻撃110防御100
★5:攻撃80防御70
★4:攻撃50防御40
★3:攻撃30防御20
奥義発動時効果:大ダメージ!
原作では南斗六聖拳の1つ、南斗水鳥拳の伝承者、義星のレイが操る拳法として登場します。
「南斗水鳥拳」(R)は「牙一族のアジト STAGE2」にボスキャラとして登場するレイを倒し、クリアすることでも入手できます。しかしながら、攻撃30防御20とパラメーター的な魅力に乏しいので、これを開眼・強化しても戦力としてはあまり期待できないでしょう。
■南斗水鳥拳・義
★6:攻撃147防御90
★5:攻撃105防御60
★4:攻撃75防御30
奥義発動時効果:大ダメージ!
南斗水鳥拳の強化版となる奥義之書です。
■飛翔白麗
(ひしょうはくれい)
★6:攻撃120防御100
★5:攻撃90防御70
★4:攻撃60防御40
★3:攻撃40防御20
奥義発動時効果:大ダメージ!
原作では南斗紅鶴拳の伝承者、妖星のユダとの闘いで止めを刺すために、レイが繰り出した奥義です。宙を舞う美しいレイの姿に魂を奪われたユダは、かわすことも出来ずにレイの放った飛翔白麗をそのまま受け、戦いに敗れます。
ユダの奥義之書との比較では、「血粧嘴」に対して攻撃力で少し上回り、「南斗紅鶴拳」に対しては攻防共に少し下回るという、微妙なパラメータになっています。
■横手翼波
★5:攻撃117防御83
★4:攻撃92防御60
★3:攻撃70防御37
★2:攻撃48防御17
奥義発動時効果:大ダメージ!
原作では登場せず、「北斗の拳II 百万の覇王乱舞」でレイの奥義として登場しているようです。
■南斗孔雀掌
(なんとくじゃくしょう)
★6:攻撃140防御142
★5:攻撃110防御100
★4:攻撃80防御70
奥義発動時効果:大ダメージを与えつつ敵の奥義効果を1つ無効に!
原作には登場せず、「北斗の拳 ONLINE」で南斗一門の奥義として採用されています。また、「北斗の拳II 百万の覇王乱舞」ではレイの奥義として登場しています。
公式Facebookで本奥義についてのコメントがありました。
他社ゲームでもそうなのですが、こちらの奥義は南斗聖拳の一派の
■断己相殺拳
(だんこそうさいけん)
★6:攻撃170防御90 ※石板からの入手不可
★5:攻撃110防御30
★4:攻撃75防御10
★3:攻撃55防御1
奥義発動時効果:相手にダメージを与えると共に自分も大ダメージ!
原作ではレイがラオウと対峙した際に放った奥義です。不発に終わったため、原作中では技の実態は明らかにされていませんが、自らの命を賭して繰り出す相討ちを狙った拳として描かれています。なお、アニメ版では奥義に関して、レイがイメージした描写があり、そこではラオウの拳を受けながら、その身体を無数に切り裂く奥義として描かれていたようです。
(★5)の奥義之書はダメージを受けてしまうというペナルティはあるものの、以前は攻撃力と比較して、石板からの出現率が高かったため、最大レベルまで開眼・強化した奥義之書を保有しているプレイヤーは結構います。強敵として登場する、ラオウ、拳王、拳王&黒王号の苦手奥義に設定されているのも魅力となっています。なお自分が受けるダメージは、ステータスアップの奥義之書の発動等は影響せず、必ず奥義之書の攻撃力と同じになります。また残り体力が奥義之書の攻撃力を上回る場合には残り体力が1となり、ゲームオーバーになることはありません。
■飛燕流舞
(ひえんりゅうぶ)
★6:攻撃160防御110
★5:攻撃70防御80
★4:攻撃40防御50
★3:攻撃20防御30
奥義発動時効果:ダメージを与えつつ一定時間次の攻撃が無効に!
原作では南斗聖拳の修行者の前でレイが披露し、ユダが心を奪われた奥義として描かれています。
効果時間は20秒で、レアリティSRの奥義之書であれば、防御力の高さから、低レベル時の死闘伝攻略には役に立つかもしれません。ある程度強くなってしまえば、出番が無くなってしまう奥義之書です。
■南斗鶴翼迅斬
(なんとかくよくじんざん)
★5:攻撃129防御40
★4:攻撃92防御30
★3:攻撃75防御20
★2:攻撃58防御10
奥義発動時効果:大ダメージを与えつつ一定時間次の攻撃が無効に!
原作では登場せず、「北斗の拳~審判の双蒼星 拳豪列伝~」、「北斗無双」でレイの奥義として使われているようです。
■空舞燕離斬
(くうぶえんりざん)
★6:攻撃165防御55
★5:攻撃128防御40
★4:攻撃100防御30
奥義発動時効果:大ダメージを与えつつ一定時間次の攻撃が無効に!
「北斗の拳レイ外伝 蒼黒の餓狼」に登場したレイの奥義です。「北斗の拳 ~審判の双蒼星 拳豪列伝~」 や「北斗の拳 ONLINE」でも使われているようです。
「北斗の拳 ~審判の双蒼星 拳豪列伝~」では「南斗鶴翼迅斬」、「南斗狂鶴翔舞」、そして「飛燕流舞」の複合技となっているようです。