定期メンテナンス後のアップデート(2014.4.4)
今週は新ステージ「聖帝十字稜 STAGE1」が登場し、そのボスキャラとしてシュウが登場してきました。
レアリティ(SR+)の凶悪な奥義之書を装備してくるのではないかと怖れていましたが、ボスキャラとして登場したシュウが装備している奥義之書は「南斗白鷺烈脚」(SR)が最強と、レアリティ(SR)止まりで済んだので、安心したというより、逆に肩透かしを食らった気分です。
この後、続くステージのボスキャラとして、聖帝、そしてサウザーが登場してくるのではないかと予想していますが、「拳王 STAGE2」の拳王&黒王号、そして「拳王 STAGE3」の拳王のように、レアリティ(SR+)の大ダメージ系奥義之書を装備してくるようですと、かなり手強い相手となりそうです。
今週の定期メンテナンス後に追加された奥義之書は以下の通りです。また今週はVer.1.8.9からのバージョンアップは無いようです。
「蒙古覇極道」(SR) 攻撃115防御45
「蒙古覇極道」(R+) 攻撃85防御25
「蒙古覇極道」(R) 攻撃65防御5
「首長盗刃術」(SR) 攻撃50防御88
「首長盗刃術」(R+) 攻撃35防御68
「首長盗刃術」(R) 攻撃20防御48
「南斗剽斬功」(SR+) 攻撃177防御43
「南斗剽斬功」(SR) 攻撃132防御24
「南斗剽斬功」(R+) 攻撃92防御18
「首長盗刃術」は既に石板から出現する奥義之書に加えられている「首長処刑刀術」と同じザルカが使う奥義です。奥義発動時の効果は「一定時間防御力UP!」となっています。牙大王が使う「崋山鋼鎧呼法」と同じタイプの奥義之書のようですね。
いらん!!
個人的には伝承者としてプレイヤーが使えない使用者を設定している奥義之書は、もう追加しなくとも良いのではないかと思っています。伝承者としてプレイヤーが使える使用者の奥義之書だけで、既に十分ハズレ奥義之書がありますしね。
「蒙古覇極道」と「南斗剽斬功」は共に大ダメ―ジ奥義であり、前者がウイグル獄長、後者がサウザーが使用する奥義となっています。それぞれ、これまでウイグル獄長の最強奥義だった「泰山流千条鞭」、サウザーの最強奥義だった「南斗鳳凰拳」を少しずつ上回る奥義之書となっているのが面白いところです。無理して追加しなくても良いのでは、という気もしますけどね。
今週末のイベントは2014年4月7日(月)まで、各ステージのボスキャラおよび一部雑魚キャラの経験値アップになりました。経験値3倍イベントは、行動力が半分になるイベントより効率的に経験値が稼げるため、レベルアップしたい方にとっては良いイベントでしょう。
なお、各ステージの雑魚キャラで経験値が3倍になるのは、3種登場する雑魚キャラの中で一番経験値の高いキャラとなっています。
それから、本当にどうでもいいことなのですが、経験値3倍イベント時に経験値が上がる特定の雑魚キャラの経験値は、Lルートの場合、通常時Lルートで獲得出来る経験値の3倍ではなく、通常時Rルートで獲得できる経験値の4.5倍が正解です。
例えば、「妖星の居城 STAGE1」で登場する「ユダ軍 近衛兵 伍長二等」は3倍の経験値を獲得できる対象となっている雑魚キャラですが、通常時の経験値はRルート145、Lルート217に対し、経験値3倍イベント時の経験値はRルート435、Lルート652となっています。
通常時のLルートの経験値がそのまま3倍されると651になるはずのところ、652の経験値が入るわけです。これは通常時のLルートにおける獲得経験値がRルートの経験値を1.5倍して、小数点以下を切り捨てることで算出しているからだと思われます。そして、経験値3倍イベントの時は小数点以下まで含めた経験値をそのまま3倍して計算し、その後に小数点以下を切り捨てているので、このような「良く考えるとちょっとおかしい」ことが起こるのでしょう。
145×1.5=217.5 小数点切り捨てで経験値217
145×1.5×3=652.5 少数点切り捨てで経験値652
律儀に表示される経験値を3倍にするような処理をしていないことで、経験値が1とはいえ、余分(?)に入り、お得になっています。