電脳端末救世主伝説

「北斗の拳 激打MAX ~1億人のタイピング伝説~」について語るページです。

決闘伝(2014.7.25仕様変更時)

※本記事は2014年7月25日(金)の定期メンテナンス直後の決闘伝の仕様について記載しています。その後の変更については反映されていない点にご注意下さい。

 

決闘伝は2014年7月25日(金)の定期メンテナンス後に仕様が変更され、決闘モードが「通常決闘」から「鍛錬之間」となり、なんちゃってプレイヤー間対決であった決闘伝が、実際にリアルタイムでプレイヤー同士が対決する方式に生まれ変わりました。

 

先に結論を言っておきますと

やっぱりβ版!!

といった感じだと思います。ヘルプに「※現在、決闘伝は機能テスト用のβ版のため、決闘伝内の不具合や仕様変更による影響については基本、無保証です。」とあるように、今のところ、あまりガンガンやり込むのは避けた方が良さそうに思います。以前の「通常決闘」モードは☆(星)が余っている時に、ちょこちょこプレイして、強化之書を入手していたりしたのですが、変更後の仕様では個人的にあまり手を出す気にはなりません。

 

これまで、レベルの近いプレイヤーのリストが表示されて、その中から対戦相手を選択する方式を採っていましたが、今回から強さが同じくらいの相手が自動で選択されて決闘開始となる方式に変わりました。伝承者特性や奥義を使用できないという点はこれまでの決闘伝と変わりません。

 

これにより、以前は自分よりステータスが劣る相手を探して、対戦を申し込めば、ミスタイピングで自滅しない限り、ほぼ間違いなく勝てる仕様だったものが、プレイヤーが対戦相手を選ぶことが出来ないために、勝利できる確率が大幅に下がりました。プレイヤー同士の対戦ですから、勝敗が決すれば必ず勝者と敗者が出現することになるため、仕様変更後のプレイヤー全体の平均勝率は50%になります。

 

最初から、プレイヤー同士のリアルタイム対戦として登場していれば、プレイヤー全体の勝率が平均50%であってもあまり気にならなかったと思いますが、これまで100%の勝率を維持してきたプレイヤーにとっては抵抗感が強いのではないかと思います。

 

また、報酬も変更され、勝利すると10~10数粒の種もみが獲得出来るようになりました。一方、負けた場合は1粒と変更がありません。勝利した場合の種もみは、これまでより多少増えたものの、☆1つあたりに換算すると報酬が下がっており、さらに勝率100%を望むのには無理があることを考えると、大幅に種もみ獲得の期待値は下がったことになります。

 

決闘に必要なアイテムが「☆1つ、または水2つ」から「☆2つ、またはガソリン1つ」に変わりました。対戦のために☆2つが必要となるのは、少々抵抗があるプレイヤーが多いのではないかと思います。

  

現在の仕様では、片方のプレイヤーが途中でギブアップして、決闘伝を止めてしまうと、決闘終了となり、勝敗が付かない上に、消費した☆やガソリンは戻ってこなくなっています。プレイヤーの良心に任せたというところなのでしょうが、これは致命的な欠陥のように思います。


また、勝利することで獲得出来る種もみの数はわずかながら増えていますが、2倍にはなっていません。その一方で敗北した際に獲得出来る種もみの数は1粒と変化がありません。30秒の3本勝負ですので、これまでより決闘に要する時間も長くなっており、時間当たり獲得出来る種もみの数も減っています。