伝承者マミヤ&アイリと奥義之書
■伝承者マミヤ
流派:慈愛
体力:70%※1
伝承者特性:女ではない!戦士よ!(効果:相手の攻撃力ダウン※2)
■伝承者マミヤ&アイリ
流派:慈愛
体力:75%※3
伝承者特性:私も戦う!(効果:クリティカルヒット率アップ※3)
※1:伝承者ケンシロウに対して
※2:通常攻撃時、一定確率で相手の攻撃力を下げる効果が発動する。
※2:通常攻撃時、通常のクリティカルヒットに加え、一定確率で伝承者特性によるクリティカルヒットが発生する。
マミヤは2014年のバレンタインデーにあわせて、初の女性伝承者として登場しました。また、初の流派が慈愛の伝承者でもあります。
マミヤが伝承者として設定されている奥義之書は「飛び膝蹴り」が登場するまで、全て流派が他流となっていました。「飛び膝蹴り」が登場したことにより、苦手流派が慈愛の強敵に対し、有効な伝承者となりました。苦手流派が慈愛の伝承者はラオウ、サウザー、シャチと使える伝承者が多いので、これらの伝承者の獲得を狙うプレイヤーは先にマミヤを獲得しておくと楽に戦うことが出来るでしょう。
また2015年9月にはレイの妹であるアイリとペアで、伝承者マミヤ&アイリが追加されています。
※奥義之書のパラメータはレベル1のものです。レベルアップ後のパラメータに関しては、サイドバーにあるパラメータ計算機を使って算出して下さい。
■マミヤ名言壱
★5:攻撃32防御75
奥義発動時効果:マミヤの攻撃力、防御力、伝承者特性発生率UP!
■マミヤ名言弐
★5:攻撃80防御35 ※石板からの入手不可
奥義発動時効果:マミヤの攻撃力、防御力、伝承者特性発生率UP!
■アイリ名言壱
★5:攻撃30防御80
奥義発動時効果:アイリの攻撃力、防御力、伝承者特性発生率UP!
■飛び膝蹴り
★6:攻撃167防御45
★5:攻撃142防御30
奥義発動時効果:大ダメージ!
■手裏剣ヨーヨー
※流派:他流
★6:攻撃129防御84
★5:攻撃99防御64
★4:攻撃74防御44
★3:攻撃49防御34
奥義発動時効果:大ダメージ!
原作ではマミヤの村に用心棒としてやってきたケンシロウの腕を試すために、不意打ちの形で攻撃を仕掛けたのが初出です。それに対して、ケンシロウは2本の指で眉ひとつ動かさずに、その攻撃を止めて見せます。
レアリティ(R+)のみ「北斗百裂拳」の攻撃力をわずかに上回っていますが、他のレアリティでは「北斗百裂拳」より1ポイントずつ攻撃力が低くなっているのが面白いところです。原作では、ケンシロウに簡単に止められたり、レイには瞬時にヨーヨーを真っ二つに切り裂かれたり、どう考えても、それ程の攻撃力があるとは思えないのですが、そこはファンサービスということでしょう。
■ボウガン
※流派:他流
★7:攻撃170防御148
★6:攻撃110防御125
★5:攻撃90防御105
★4:攻撃65防御70
★3:攻撃45防御45
奥義発動時効果:大ダメージ!
原作では、ラオウとトキの初対決時に、絶体絶命のピンチに陥ったトキを救うために、使用した武器として登場します。
マミヤが放ったボウガンの矢はラオウの二指真空把によって、マミヤの額目掛けて返されるのですが、矢がマミヤに命中する寸前で、トキのかけた秘孔縛によって動きを封じられていたケンシロウが自力で秘孔縛を脱出し、マミヤを救っています。
ボウガンは拳王侵攻隊にマミヤの村が制圧された時に、レイの妹、アイリも拳王侵攻隊と戦うために使用しています。そういう意味では、誰でも使える武器であるので、他流に分類されているのは納得できます。
■娥媚刺
(がびし)
※流派:他流
★6:攻撃134防御40
★5:攻撃104防御25
★4:攻撃79防御15
★3:攻撃54防御5
奥義発動時効果:中ダメージを与えつつ一定時間クリティカルヒット率UP!
原作では牙一族との戦いで、アイリの代わりに人質となるために牙大王に接近したマミヤが不意打ちの形で繰り出した武器として登場します。そして、牙大王の胸に突き刺さったかに見えた娥媚刺は、牙大王の華山角抵戯によって、瞬時に鋼鉄と化した筋肉によって跳ね返され、全く歯が立ちませんでした。
「娥媚刺」は中ダメージ+特殊効果を持つ初めての奥義之書として登場しました。敵に与えるダメージは「北斗剛掌波」や「天翔百裂拳」のような通常の「ダメージを与えつつ一定時間クリティカルヒット率UP!」の奥義之書よりはマシなのですが、依然として使えないことには変わりがないようです。
■洋弓銃
★6:攻撃168防御60
★5:攻撃128防御50
★4:攻撃103防御40
★3:攻撃78防御30
奥義発動時効果:大ダメージを与えつつ一定時間クリティカルヒット率UP!
アイリ版の「ボウガン」といった立ち位置の奥義之書です。流派が慈愛となっているのが特徴です。
マミヤの「ボウガン」が他流、バットの「クロスボウ」が我流と似たような武器であり、苦手奥義としても互換性がある場合が存在するにも関わらず、流派がバラバラになっているのが面白いところです。