電脳端末救世主伝説

「北斗の拳 激打MAX ~1億人のタイピング伝説~」について語るページです。

「北斗の拳 激打MAX」の歴史

出来事の取捨選択に一貫性がなく、取りこぼしがあるかもしれませんが、「北斗の拳 激打MAX」の歩みを振り返ってみました。

 

■2013年9月2日 Yahoo!モバゲー「北斗の拳 激打MAX」サービス開始

 

■2013年10月28日 奥義之書のレベルに対する攻防値の計算式が判明

2チャンネルのスレッド、『【Yahoo!モバゲー】北斗の拳 激打MAX stage2』で報告されました。この式は今でも拙ブログの「パラメータ計算機」で使われています。

 

■2013年11月15日 Sレア奥義習得登場

 

■2013年11月19日 「アミバ流 北斗神拳」登場

2013年11月19日~11月25日の強敵カーネル&マッド軍曹、真強敵アミバ戦の通常/レア強敵個人ランキング報酬として「アミバ流 北斗神拳」が配布されました。

 

前哨戦で251~500位のプレイヤーに「アミバ流 北斗神拳」(★3)が501位から3000位のプレイヤーには「アミバ流 北斗神拳」(★2)が報酬として配布されました。「アミバ流 北斗神拳」は(★3)が「一定時間攻撃力、防御力UP!」の効果を持つのに対し、(★2)は「一定時間防御力UP!」という効果になっていたため、(★2)を狙ってわざとランキングを落としていたプレイヤーが悲鳴を上げるという事態になりました。当時は★の数で強化倍率が変わらず、★の数が少ない方が装備コストが少なくて済むため、価値が高いという認識であったことから発生した事件でした。

 

その後「アミバ流 北斗神拳」の威力と価値が判明したせいか、500位以内という狙い易い順位で「アミバ流 北斗神拳」(★3)以上の奥義之書を配布するということは無くなりました。

 

■2013年11月29日 奥義効果の重ねがけ上限告知

同日に行われた定期メンテナンス後に、「奥義効果の重ねがけは最大3つまで可能」 と公式にアナウンスされました。

 

強化系奥義之書の重ねがけによる倍々ゲームとなるのを回避するためと思われますが、強化系枠とそれ以外の枠を別個に設定しなかったのが残念です。その結果、強化系奥義之書以外の制限時間のある特殊効果が付く奥義之書、反射系や攻撃無効系、クリティカル率アップ系の奥義之書の出番は激減してしまいました。

 

■2013年12月6日「20万人突破!!ありがとうキャンペーン」

 

■2013年12月20日 デッキコスト+1

定期メンテナンス後にデッキのコストが+1されました。

 

また、ジャギの伝承者特性が「追加攻撃(弱)」という表記になり、これに公式サークルでクレームが付いたことから、表記上は単に「追加攻撃」と戻されることになりました。しかしながら、ジャギの伝承者特性は文字通り「追加攻撃(弱)」なので、このケースではクレームに対応する必要は無かったように思います。

 

■2014年1月2日 「奇跡の村 Stage3」追加

ボスキャラ、アミバ・凶のドロップアイテムに「アミバ流 北斗神拳」(★4)が設定され、新規参加プレイヤーが序盤で収集すべき奥義之書としての立ち位置を確保します。

 

■2014年1月17日 強敵への攻撃回数変更、特殊効果系奥義之書のレベルごとの効果増強付加

定期メンテナンス後のお知らせで、以下のような変更が告知されました。

・強敵の攻撃回数は5回が基本で、レア強敵は6回、真強敵は7回攻撃できるように変更。

・特殊効果のある一部奥義について、奥義レベルがMAXに近いほど効果時間または効果内容を微増対応。

 

おそらくこの定期メンテナンス後に、「小ダメージ!」と「中ダメージ!」のダメージに明確な差が設けられたものと思われます。また、ダメージに乱数が導入されたのもこの頃です。

 

■2014年1月24日 「25万人突破!!ありがとうキャンペーン」

 

■2014年1月31日 奥義所持数の引き上げ

定期メンテナンス後のお知らせで、以下のような変更が告知されました。

・強敵の体力を初動LV.を初心者向けに下げ、上級者向けに上限をLV70.まで引き上げ!

・新ログイン報酬に変更 ・奥義所持最大を99から150へ

 

ここで、現在と同じ7×7のログインボーナスのローテーションに仕様が変更となります。それまでは7日ごとのローテーションでした。

 

■2014年3月11日 拙ブログ「電脳端末救世主伝説」開設 」

なお同日2014年3月11日から3月17日にかけての強敵ジャギ・凶、真強敵リュウケン戦で初の「超ダメージ!」奥義、「七星点心」が登場しています。当時はこれに対して思いっきりダメ出ししているのも今となっては懐かしい思い出です。

 

■2014年3月13日 不正ツール使用者アカウント凍結

同日のお知らせに以下のような一文が掲載されました。

・不正行為を行っていた悪質なユーザーに対しては経過観察の上アカウント凍結、討伐軍ポイント没収の制裁措置をとりました。マナーを守ってご利用いただけますよう、よろしくお願いいたします。

 

多分、これが不正ツール使用による初のアカウント凍結事例だと思います。おそらく自動で死闘伝の戦闘結果をサーバーに送るツールを使って経験値を荒稼ぎしていたものと思われます。この頃はサーバーがやたらと重かった記憶があります。

 

■2014年3月24日 月刊コミックゼノン5月号の付録に激打MAX用シリアルコード掲載

北斗の拳連載開始30周年を記念して、武論尊×原哲夫の書き下ろし完全新作「北斗の拳 -LAST PIECE-」が月刊コミックゼノン5月号に掲載されることが決まり、それにあわせてシリアルコード祭りと称し、北斗の拳が関わるゲームで使えるシリアルコードが付録として掲載されました。

 

シリアルコードを入力することによりもらえるプレゼントは伝承者「ケンシロウ&黒王号」、「レア石版」×1、「強化之書」(★3)×1となっていました。伝承者「ケンシロウ&黒王号」以外はイマイチながら、伝承者入手のために670円を出して雑誌を購入しても良いかなと思える内容でした。

 

■2014年4月18日 「35万人突破!!ありがとうキャンペーン」、決闘伝β版スタート

「35万人突破!!ありがとうキャンペーン」開催に併せて決闘伝がβ版としてスタートしました。

 

決闘伝はスタート時、1ラウンド3問の2本先取制となっていました。自分より明らかにパラメーターの劣る対戦者を見つけて、対戦するだけという感じで決して面白くはないですが、振り返ってみれば手っとり早く☆(星)を消化するには手軽で良かったと思っています。

 

■2014年5月30日 「奥義之箱」販売開始

使用することで奥義デッキ数が2、最大奥義所持数が50増えるアイテム、「奥義之箱」が店で購入できるアイテムに追加されました。登場時の最大使用回数は現在より1回少ない3回までとなっており、最大で奥義デッキ9、最大奥義所持数300まで増やすことが可能でした。

 

■2014年6月8日 奥義発動ダメージの正確な計算式判明

『【Yahoo!モバゲー】北斗の拳 激打MAX stage30』に降臨された、通称「解析さん」により、プログラムのソースから奥義発動ダメージの解析がなされました。拙ブログの各種ツール作製には「解析さん」に大変お世話になりました。

 

■2014年6月12日 終了デマに対するお知らせ

同日のお知らせに以下のような一文が掲載されました。

・根拠のない悪質なデマ(本ゲームが一周年の9月に終了する等)を流すユーザーがいるとの報告がありました。40万人突破記念キャンペーンや、2014年冬に向けての各種アップデートの準備も進んでおりますので今後とも「北斗の拳 激打MAX」をよろしくお願いいたします。

 

デマのソースは2ちゃんねる(笑)。『【Yahoo!モバゲー】北斗の拳 激打MAX stage29』から『【Yahoo!モバゲー】北斗の拳 激打MAX stage30』にかけて、1年で打ち切りという、もっともらしい噂が流れました。 ソニーのゲートキーパー事件が起こったように、2ちゃんねるにおける評判は企業にとって無視出来ない存在になっているのは確かだとは思います。ゆえに、運営様も2ちゃんねるをチェックしているのかな?という挙動を見せる時がありましたね。

 

■2014年6月13日 レア石版から(★3)の奥義之書削除

同日実施された定期メンテナンス後のお知らせに以下のような一文が掲載されました。

・レア奥義取得から「奥義(R)」と「強化之書(N)」を削除!

 

北斗の拳 激打MAX」がアイテム課金型のゲームであり、有料ガチャを主な収入源として設定している以上、定期的に奥義之書を追加することで、最強デッキを更新し続けなければならないという宿命があります。それゆえ、ガチャから出現する奥義之書が増え続けることになり、ある段階で古い奥義之書を削除しなければ、とても現実的な出現率で奥義之書が出てこないという問題に直面することになります。

 

この時を含めて、石版から出現する奥義之書については、何度か大規模な整理が行われています。それでも、石版からの出現率は相対的にどんどん下がっていき、いつの頃からか、開眼は開眼之書頼みといった風潮になっていったように思います。

 

■2014年6月17日 強化系の奥義之書がレベルとレアリティに応じて強化率がアップすることが判明。

2014年6月16日に2チャンネルのスレッド、『【Yahoo!モバゲー】北斗の拳 激打MAX stage31』で「天龍呼吸法」そして「アミバ流 北斗神拳」がレアリティに応じて強化率が上がっていくとの書き込みがありました。

 

書き込み直後は半信半疑といった様子でしたが、翌6月17日に解析さんの手により、強化系奥義之書がレベルとレアリティによって強化率が上昇することが明らかにされました。 この後、プレイヤー間では強化系奥義之書を最大まで開眼、強化することが主流となりました。(ただし覚醒では強化率が上昇しない仕様に設定されました。)

 

■2014年6月20日 「40万人突破!!ありがとうキャンペーン」

 

■2014年7月18日 (★7)奥義之書登場

定期メンテナンス後にSレア石版から習得可能な奥義之書として(★7)の奥義之書(当時の表記は(UR))が初登場しました。 (★7)の奥義之書として初登場した奥義之書は「北斗百裂拳」(★7)と「南斗紅鶴拳」(★7)でした。

 

■2014年7月25日 決闘伝「鍛錬之間」登場

決闘伝にリアルタイムでプレイヤー同士が対戦する「鍛錬之間」が登場しました。

 

■2014年8月1日 レアリティ表示形式の変更

これまで(UR)、(SR+)、(SR)、(R+)、(R)、(N+)、(N)で表記されていた奥義之書等のレアリティ表示が(★7)、(★6)、(★5)、(★4)、(★3)、(★2)、(★1)という★の数の表記に変更されました。

 

これはYahoo! Mobageの方から依頼があった、つまりクレームが付いたことに伴って変更されたものです。確かに他のゲーム、例えば イベントでコラボした「ドラゴンタクティクスf(フォルテ)」と比較すると、「北斗の拳 激打MAX」のガチャにおける奥義之書の出現率は必ずしもレアリティ順にはなっていませんので、珍しく価値が高いことを意味する「rare」の略である「R」を表記に使うのはおかしいという理屈は納得出来ます。

 

2014年8月8日 期間限定奥義習得登場

現在の「期間限定奥義習得・赤」に相当するもので、現在のように色分けされるのは、もう少し後になってからです。

 

奥義之書の種類が増えるにつれ、開眼が進まなくなり、伝承者ごとの奥義之書を集めた石版に対する要望が増えてきたことに応える形で登場したものと思います。初回はケンシロウの奥義を集めたものとなっていましたが、(★1)の奥義之書も入れられており、他の石版を割るより確率的には上がっているとはいえ、使える奥義之書が簡単に出現するわけではないのは、現在と同じです。

 

■2014年8月12日 世紀末遊戯(ミニゲーム)イベントのトラブル

同日実施された定期メンテナンス後のお知らせに以下のような一文が掲載されました。

ミニゲームのプレイ中の一部不具合が発生しておりました。

ご迷惑をお掛けしたお詫びと致しまして、大変ささやかではございますが皆様の所持品に「大量のガソリン」×2と「レア石版」×1を全ての救世主の皆様に付与させて頂きました。

 

これは前週の定期メンテナンス後にスタートした、世紀末遊戯(ミニゲーム)イベントで「俺の名前を言ってみろ!」でミスタイプするとフリーズしたり、「北斗練気闘座」で、まだ実装されていない「南斗水鳥拳」というミニゲームが出現し、「ENTER」キーを押してプレイしようとするとフリーズしたりという現象が発生したことを受けてのものでした。

 

北斗の拳 激打MAX」は「北斗の拳 激打3 ~タイピング百裂拳~」から素材をかなり引き継いでいるものと思われ、ミニゲームも「北斗の拳 激打3」のジードを蹴散らす「ジード軍の章」、ハート様を倒す「ハート様の章」、ジャギの銅像を壊す「ジャギの章」の素材がそれぞれ「ジード軍襲来!!」、「炸裂!北斗柔破斬!!」、「俺の名前を言ってみろ!」となって「北斗の拳 激打MAX」に移植されているようです。

 

しかしながら「北斗の拳 激打3」にあった新秘孔を究明する「アミバの章」、レイでユダの部下と闘う「ユダの章」は移植されず、なぜか「拳王長槍騎兵特攻!」が新規に追加となっています。名前だけ登場した「南斗水鳥拳」は「北斗の拳 激打3」の「ユダの章」を移植したものと思われますが、残念ながら正式に登場しないまま終了を迎えそうです。

 

■2014年9月5日 「一周年記念キャンペーン」、決闘伝奥義発動時効果追加

一周年という節目を迎えたことで、ゲームの仕様にも手が加えられ、全てのプレイヤーのデッキコストが+3されました。

 

また、決闘伝の「鍛錬之間」にてタイムアウト時に奥義効果がランダムで1回発生するように仕様が変更され、それに伴って、奥義之書に決闘伝奥義発動時効果が追加されました。

 

決闘伝における奥義之書の効果は隠しパラメーターで、激打力に奥義之書固有の係数が掛かるというものです。どの奥義之書が効果が高いのか、プレイヤーは奥義之書を見ただけではわからないし、また発動する奥義之書を選択することも出来ないのにも関わらず、決闘伝で対決することで、奥義之書のゲージはしっかり消費されてしまうという仕様となっています。

 

個人的には死闘伝や強敵戦と奥義之書の効果を変えないという前提で、決闘伝を作って欲しかったと思っています。

 

■2014年10月3日 種もみ交換所登場

同日実施された定期メンテナンス後に、決闘伝の種もみ報酬について、これまで毎週木曜日に自動交換されていたものを、新たに設置された種もみ交換所で好きな時に交換出来るように仕様が変更されました。

 

■2014年10月24日 「50万人突破!ありがとうキャンペーン」

「50万人突破!ありがとうキャンペーン」の実施についてのプレスリリースで、経験値をアップするアイテムの「戦神之書」と「鬼神之書」、そして討伐軍ポイントをアップするアイテム、「修羅への案内状」と「魔界への案内状」が登場するとアナウンスされました。

 

2014年10月24日にまず「戦神之書」と「鬼神之書」が登場すると、その後、2014年11月7日に「修羅への案内状」と「魔界への案内状」が登場しました。

 

経験値アップアイテムについては、新規参加者が古参のプレイヤーに追いつくために必要なものであると認識していますが、個人的に討伐軍ポイントをアップさせるアイテムを登場させた件については否定的な見解を持っています。討伐軍ポイントは強敵に与えたダメージに応じて与えられるもので、それゆえプレイヤーがデッキの強化と装備に工夫を凝らすのであって、そこに討伐軍ポイントをアップさせるアイテムが介在するのは、おかしいと思うからです。

 

■2014年11月8日 2ちゃんねるのスレにコテハン荒らし登場

実際にはそれより前、『【Yahoo!モバゲー】北斗の拳 激打MAX stage48』あたりからだと思いますが、コテハンがついたのは 『【Yahoo!モバゲー】北斗の拳 激打MAX stage50』からです。この後、ガチの攻略勢はスレから駆逐されて、 『北斗の拳 激打MAX ~1億人のタイピング伝説~ 攻略Wiki』等に活動の場を移すことになります。

 

専門家ではないので良くわからないのですが、荒れた2ちゃんねるのスレッド(苦笑)がアイテム課金型ゲームの収益性に及ぼす影響ってどんなものなのでしょうかね?少なくとも良い影響はなさそうですが…。

 

■2014年12月16日 不正ツール使用者および複数アカウント使用プレイヤーのアカウント凍結

それに先立って12月12日にも複数アカウントを使っていたプレイヤーがアカウント凍結措置を受けています。

 

不正の手口はFlashの変数を書きかえるツールを使って、強敵に与えるダメージを書き換え、一瞬で戦闘終了させるというものであったと予想しています。強敵に理論上与えられる与ダメージの上限を超えたダメージを与えていたために発覚した不正であり、もし節度ある不正(笑)であったなら、クロと断定するのは非常に困難だったでしょう。

 

複数アカウントに関しては、見掛け上の登録者数が増えるというメリットもあり、ここまで運営様はあまり積極的には取り締まってこなかったのですが、さすがに複数アカウントで隊を組んで、双眼鏡等のアイテムを融通し合うといった行為は見逃すことが出来なかったのだろうと思います

 

■2014年12月19日 「開眼之書」実装

定期メンテナンス後に期間限定奥義習得で「開眼之書」を獲得可能となりました。

 

■2014年12月25日 当時登場していなかった(★6)の名言を装備したプレイヤーが現れる。

発覚して間もなく、討伐軍ポイント没収の上、アカウント凍結措置がとられています。

 

これも基本的に変数書き換え系のチートと予想していますが、プログラム上は実装されていても、公式には登場していない奥義之書を出せてしまうという意味ではインパクトがあったように思います。

 

■2014年12月26日 「無想転生」登場

奥義発動時の効果は「超ダメージ+攻撃力、防御力、クリティカルヒット率大幅アップ、奥義効果3つ無効!」と、いかに「北斗神拳究極奥義」とはいえ、やり過ぎじゃないかと思ったのが第一印象です。

 

ここから、2016年12月15日のゲーム終了まで、陳腐化させることなく、多くのプレイヤーが欲しがる奥義之書として存在し続けていることに関しては、評価しても良いかと思っています。

 

■2015年2月6日 期間限定奥義習得・赤、期間限定奥義習得・緑が登場

前週まで「期間限定奥義習得」1本であったものが、それを引き継いだ「期間限定奥義習得・赤」と、初心者向けに(★5)までのケンシロウ奥義を集めた「期間限定奥義習得・緑」が追加されました。

 

■2015年2月27日「ドラゴンタクティクスf(フォルテ)」とのコラボイベント 開催

同日実施された定期メンテナンス後に、コラボイベント開催がアナウンスされました。

 

ミッションクリア型のイベントで、「ドラゴンタクティクスf」側で設定されたミッションをクリアすると「北斗の拳 激打MAX」で使えるアイテムを報酬として貰えるというイベントとなっていました。ミッションを全てクリアすると「期間限定石版・青」を合計6枚獲得出来たので、多くのプレイヤーが「ドラゴンタクティクスf」をプレイすることになりました。

 

現在でも「北斗の拳 激打MAX」から流れてきたプレイヤーがギルド戦の上位に顔を出していたりしますので、コラボは成功したと言えるかもしれませんね。(なお「ドラゴンタクティクスf」から「北斗の拳 激打MAX」に流れてきたプレイヤーは把握出来ていません。)

 

北斗の拳 激打MAX」では2015年3月3日~3月9日に強敵ディケイド、真強敵ネルファー、2015年3月10日~3月16日に強敵バロール、真強敵リチェルカが登場しました。原作「北斗の拳」に登場していないキャラクターとの強敵戦はこの時だけで、そういう意味では貴重なイベントだったと思います。

 

また、(★6)以上の奥義限定として「期間限定奥義習得・青」が登場したのは、本コラボイベントで「期間限定石版・青」が配布された後が初となっています。

 

■2015年3月27日 強敵のレベル上限引き上げ

同日実施された定期メンテナンス後に強敵のレベル上限が引き上げられました(実質上限なし?)。

 

■2015年5月1日「ゴールデンウィーク★キャンペーン」スタート

ミッションクリア型のイベントが「北斗の拳 激打MAX」単独で開催されたのは、これが初です。「ドラゴンタクティクスf」とのコラボイベントで稼働が上がったことに味を占めたのか、ミッションクリア型のイベントがこの後、定期的に開催されるようになります。

 

初回は第四ミッションの内容が「Sレア奥義習得を1回以上利用する。」となっている位で、同じ週に追加された新ステージ「ヒョウの居城 STAGE3」をクリアすることでSレア石版が入手出来たため、無課金のプレイヤーであっても問題無く全ミッションクリアが可能となっていました。

 

課金前提のミッションが設定されるようになったのは、2015年8月28日の「二周年記念!!ありがとうキャンペーン」の第六ミッションに「期間限定奥義習得・青を1回以上利用する。」という内容が登場してからです。

 

■2015年5月22日 決闘伝正式版リリース

β版の登場から1年が過ぎ、決闘伝がようやくβ版から正式版となりました。

 

基本的な内容は種もみ交換所が設置されてから変わっていません。決闘伝についてはプレイヤー間のリアルタイム対戦を売りにした「鍛錬之間」を何とか成功させたいという運営様の気持ちは伝わってきたものの、期待通りの成功にはつながらなかったという印象です。 個人的には「木人形之間」をプレイする方の方が多いからといって、「木人形之間」に流れたプレイヤーを無理やり引き剥がして「鍛錬之間」を我慢してプレイさせるような措置が目立ったのは残念なところです。

 

■2015年6月19日 「無想転生・闘」登場

もしかすると「無想転生」より「無想転生・闘」の登場の方が、ゲームの攻略に与えたインパクトは大きかったかもしれません。「名言」、「無想転生」、そして「無想転生・闘」の重ねがけにより、伝承者特性を100%の確率で発動させることが出来るようになり、「追加攻撃」以外の伝承者特性を持つ伝承者は用無しとなりました。必ず追加攻撃が発動するのであれば、苦手流派の1.5倍のダメージ増加を相殺することが出来るからです。

 

修正されてしまいましたが、もし修正前のように「ダメージ無効」の伝承者特性で「敵の奥義効果を1つ/2つ/3つ無効に!」の効果を持つ打ち消し系の奥義之書の効果をはじめ、特殊効果を持つ奥義之書の特殊効果発動を無効に出来ていたのなら、「ダメージ無効」の伝承者特性の存在価値が急浮上した可能性があるだけに、そこは修正すべきでは無かったと思っています。

 

■2015年7月10日 、「闘神之書」、「女人像の微笑」登場

同日の定期メンテナンス後に経験値が3倍となるアイテム「闘神之書」と討伐軍Pが75%アップとなるアイテム「女人像の微笑」の追加が発表されました。

 

■2015年8月21日 「ジャコウの指令書」登場

決闘伝での種もみ取得量が2倍アップするアイテム、「ジャコウの指令書」が販売開始となりました。

 

■2015年10月26日 ニコニコアプリ北斗の拳 百裂MAX」サービス開始

決闘伝でニコ生主と対戦出来ることが最大のアピールポイントで、公式のニコニコ生放送も行われました。

 

大手の生主さんが取り上げてくれたら、あるいは浮上の目もあったのかもしれません。しかしながら、ニコニコ生放送は基本的に慣れ合いですので、望み薄だろうと思っていましたが…やはり浮上はありませんでしたね。

 

■2016年1月29日 「奥義之箱」の使用回数上限引き上げ。

使用することで奥義デッキが2、奥義之書の最大所持数が50増えるアイテム、「奥義之箱」の最大使用回数が3回から4回に増やされ、最大で奥義デッキ11、最大奥義所持数350まで増やすことが可能となりました。

 

■2016年2月5日 「覚醒之書」実装

同日の定期メンテナンス後に「覚醒之書」のシステムが実装され、翌週2月12日の定期メンテナンス後に「覚醒之書」が初登場しました。登場時の覚醒回数上限は8回、24レベルまでとなっていました。

 

■2016年2月18日 定期メンテナンス実施曜日の変更

同日実施された定期メンテナンスから、定期メンテナンスの実施日が毎週金曜日から毎週木曜日に変更となりました。

 

■2016年6月9日 覚醒回数の上限引き上げ

同日実施された定期メンテナンス後に覚醒回数の上限が8回から12回に引き上げられました。

 

■2016年8月4日 (★8)奥義之書登場

(★8)の装備コストは6と(★7)の奥義之書より低く、初期段階でLV35まで強化可能、開眼により最大LV80まで強化出来、さらに覚醒により最大LV116まで強化可能といった仕様で登場してきました。

 

(★8)の奥義之書のパラメーターは(★6)の奥義之書を最大まで開眼・強化した場合より、(★8)の同じ奥義の奥義之書をレベル35まで強化した方が強くなるように設定されています。つまり、開眼出来る確率が低くても、とりあえず1枚引ければ既存の(★6)奥義と入れ換えることが出来るという設定とすることで、幅広い層をターゲットにガチャの利用を引き出す狙いがあったのだろうと考えています。

 

もちろん「北斗の拳」の原作を考えれば、(★8)の奥義之書は出してはならないものなのですが、アイテム課金というゲームの性質上、常により強い奥義之書を出していかなければならず、ゲームを継続していく上ではやむを得ないのかも…と、その時は思っていたのですが…。

 

■2016年9月29日 ニコニコアプリ北斗の拳 百裂MAX」サービス終了がアナウンス

 

■2016年10月10日 Yahoo!モバゲー「北斗の拳 激打MAX」サービス終了がアナウンス

 

■2016年10月27日14時 ニコニコアプリ北斗の拳 百裂MAX」サービス終了

 

■2016年12月15日14時 Yahoo!モバゲー「北斗の拳 激打MAX」サービス終了