その他の奥義之書(我流)
■その他の奥義之書(我流)
流派が我流の奥義之書には、一般的な我流の拳法を指す、自らが編み出した自己流の拳法と共に、北斗神拳と南斗聖拳のいずれにも属さない流派の拳法が含まれています。
※奥義之書のパラメータはレベル1のものです。レベルアップ後のパラメータに関しては、サイドバーにあるパラメータ計算機を使って算出して下さい。
■跳刀地背拳
(ちょうとうちはいけん)
使用者:フォックス
★2:攻撃40防御30
★1:攻撃30防御20
奥義発動時効果:小ダメージ!
原作ではジャッカルの手下、フォックスが使う拳法として描かれています。地面に横たわり、無抵抗を装うことによって油断を誘い、敵が近付いてきたら、そのまま宙に舞い、腕に仕込んだ鎌で攻撃する拳法です。
(★2)の奥義之書は「ビレニィプリズン STAGE1」のボスキャラとして登場するフォックスを倒すことで入手できます。
■跳刀地背拳・騙
使用者:フォックス
★6:攻撃141防御48
★5:攻撃104防御33
★4:攻撃76防御23
奥義発動時効果:大ダメージ!
■華山群狼拳
(かざんぐんろうけん)
使用者:牙一族
★5:攻撃85防御65
★4:攻撃55防御35
★3:攻撃35防御15 ※消滅
★2:攻撃25防御15 ※消滅
奥義発動時効果:中ダメージ!
原作では、牙一族が使用する集団殺法として描かれています。
集団で戦う奥義でありながら、1人でも使えるという、謎の奥義之書となっています。(★5)の奥義之書まで存在しますが、奥義発動時の効果が「中ダメージ!」のため、役に立ちません。他の奥義之書の強化材料専用といった立ち位置の奥義之書でしょう。
■華山角抵戯
(かざんかくていぎ)
使用者:牙大王
★6:攻撃115防御90
★5:攻撃85防御70
★4:攻撃60防御50
★3:攻撃40防御30
★2:攻撃30防御20 ※石板からの入手不可
奥義発動時効果:大ダメージ!
原作では筋肉を瞬時に鋼鉄と化することを真髄とする、牙大王が操る拳法として登場します。
■華山鋼鎧呼法
(かざんこうがいこほう)
使用者:牙大王
★3:攻撃20防御50
奥義発動時効果:一定時間防御力UP!
原作では、牙大王が使用する、全身を鋼鉄化する奥義として登場します。
一定時間防御力をアップさせる奥義之書で、基本の効果時間は40秒です。重ねがけをすれば、かなりダメージを軽減できますが、これを使うくらいなら「人質」(N)を使ったほうがマシな気がします。
■野猿牙殺拳
(やえんがさつけん)
使用者:ハブ
★5:攻撃80防御20 ※未配布
★3:攻撃40防御30
★2:攻撃30防御50
★1:攻撃15防御45
奥義発動時効果:中ダメージ!
原作ではアミバの部下であるハブが使う拳法として登場します。長い棍を使って相手の頭上を飛び回り、防御が手薄な頭上から攻撃することを特徴とした拳法です。
(★1)と(★2)の奥義之書は防御力重視のパラメータ配分となっていますが、奥義之書の★の数が増えると防御力が下がるという、妙なパラメータ設定になっています。
■二神風雷拳
(にしんふうらいけん)
★6:攻撃126防御72
★5:攻撃101防御47
★4:攻撃76防御22
★3:攻撃56防御2
奥義発動時効果:大ダメージ!
原作ではカサンドラの衛士、ライガとフウガが使う拳法として登場し、指先につけた細い鋼線を2人で操り、間に入った人間を切り裂く拳として描かれています。
■首長処刑刀術
(しゅちょうしょけいとうじゅつ)
使用者:ザルカ
★5:攻撃87防御50
★4:攻撃67防御35
★3:攻撃47防御20
奥義発動時効果:大ダメージ!
原作では拳王親衛隊のザルカが使用する奥義として登場します。巨大な三日月刀を回転させて切り刻む奥義ですが、ケンシロウには全く通じませんでした。
原作での立ち位置を考えると、評価が高いパラメータになっています。
■首長盗刃術
(しゅちょうとうじんじゅつ)
使用者:ザルカ
★5:攻撃50防御88
★4:攻撃35防御68
★3:攻撃20防御48
奥義発動時効果:一定時間防御力UP!
原作では拳王親衛隊のザルカがケンシロウに三日月刀を奪われ、その刃を自分の眉間に向けられた時に使用した、真剣白刃取りのような奥義です。ただし、その後は三日月刀を奪い返すどころか、ケンシロウに力負けして、そのまま顔面に三日月刀を突きさされています。
一定時間防御力をアップさせる効果を持ち、基本効果時間は40秒となっています。
■烈闘破鋼棍
(れっとうはこうこん)
使用者:不定
★7:攻撃178防御78
★6:攻撃109防御60
★5:攻撃89防御45
★4:攻撃66防御35
★3:攻撃52防御25
奥義発動時効果:中ダメージ!
※1:攻撃力、防御力の数値は推測値。
原作では、マミヤの村に向かうトキの足止めに拳王が差し向けた男が使用する武術として登場します。怪力自慢と見える大柄の男でしたが、トキにその怪力を逆に利用され、あっさり敗北してしまいます。ストーリー上では、ラオウの剛拳に対する、トキの柔の拳の戦い方を印象付ける、重要なシーンだと思います。
基本的に強化専用の奥義之書ですが、死闘伝に登場する雑魚キャラがドロップする奥義之書としては、優秀なパラメータを持ちます。
■五車風裂拳
(ごしゃふうれつけん)
使用者:ヒューイ
★6:攻撃157防御111
★5:攻撃117防御81
★4:攻撃82防御51
奥義発動時効果:ダメージを与えつつ一定時間次の攻撃が無効に!
テレビアニメ版で名前がつけられた、南斗五車星の1人、風のヒューイの奥義です。
■真空波
使用者:ヒューイ
★7:攻撃180防御136
★6:攻撃146防御113
★5:攻撃111防御83
★4:攻撃76防御53
★3:攻撃57防御23
奥義発動時効果:大ダメージ!
原作には風の旅団を率いる南斗五車星の一員、風のヒューイのセリフに登場します。
我が拳は風を友とし風の中に真空を走らせる
その真空の力は鋼鉄をも断ち割る!
■五車炎情拳
(ごしゃえんじょうけん)
使用者:シュレン
★6:攻撃158防御110
★5:攻撃118防御80
★4:攻撃83防御50
奥義発動時効果:大ダメージ!
原作では南斗五車星の1人、炎のシュレンの奥義として登場します。ラオウとの戦いの前に、ラオウが腕試しのために仕向けた配下の拳士2人に対して放った奥義です。
■死の抱擁
使用者:ヒルカ
★6:攻撃150防御20 ※期間限定のみ
★5:攻撃110防御15 ※期間限定のみ
★4:攻撃85防御10 ※期間限定のみ
★3:攻撃60防御4※1 ※種もみ報酬のみ
奥義発動時効果:大ダメージ!
※1:攻撃力、防御力の数値は未確定。
原作ではケンシロウとの戦いで、「泰山妖拳蛇咬帯」で動きを封じた後、鎧に仕込んだ無数のナイフの刃をむき出しにし、相手に抱きつくことで、止めを刺す技として登場します。ケンシロウに「泰山妖拳蛇咬帯」の帯をあっさりと引き千切られ、近くにあった大岩でガードされ、不発に終わっています。
■泰山妖拳蛇咬帯
(たいざんようけんじゃこうたい)
使用者:ヒルカ
★7:攻撃178防御78 ※期間限定のみ
★6:攻撃138攻撃60 ※期間限定のみ
★5:攻撃98防御45 ※期間限定のみ
★4:攻撃73防御30 ※期間限定のみ
奥義発動時効果:大ダメージを与えつつ、一定時間次の攻撃が無効に!
※1:攻撃力、防御力の数値は推測値。
原作ではケンシロウとの戦いで拳王軍のヒルカが使った拳法として登場します。自在に操ることのできる帯を相手に巻き付け、締め上げることで動きと呼吸を封じる拳法です。 「拳王配下の最強拳くらえ~い!!」とケンシロウに襲いかかりますが、あっさりと敗れ去ります。
それ故、自称「拳王配下の最強拳」に過ぎないというのが一般的な評価ですが、ケンシロウとの戦いを見ていたフドウが「ケンシロウさん 気をつけなされ その帯は やつの手足!!」と叫んだように、フドウはヒルカの「泰山妖拳蛇咬帯」を知っていたようです。また、フドウほどの男が警戒を促していることから、自称に過ぎないとはいえ、それなりの実力はあったと見ていいのかもしれません。
■華山獄握爪
(かざんごくあくそう)
使用者:バスク
★6:攻撃148防御125
★5:攻撃108防御85
★4:攻撃88防御55
奥義発動時効果:大ダメージ!
■孟古妖禽掌
(もうこようきんしょう)
使用者:カイゼル
★6:攻撃157防御35
★5:攻撃122防御25
★4:攻撃92防御15
★3:攻撃62防御5
奥義発動時効果:大ダメージ!
原作では修羅の国の郡将、カイゼルが操る拳法、「孟古流妖禽掌(もうこりゅうようきんしょう)」として登場しています。一滴の血も流すこと無く、相手の肋骨や内蔵を引きずり出すことを極意とする拳法です。
登場時表記が「蒙古」だったのですが、原作に対応した「孟古」に直されました。
■虎背熊牙盗
(こはいゆうがとう)
使用者:カイゼル
★6:攻撃169防御100
★5:攻撃134防御75
★4:攻撃94防御50
奥義発動時効果:大ダメージを与えつつ、敵の奥義効果を1つ無効に!
■修羅のナイフ
★6:攻撃143防御46
★5:攻撃106防御31
★4:攻撃78防御21
★3:攻撃53防御11
奥義発動時効果:大ダメージ!
■交牙断随
(こうがだんずい)
使用者:シエ
★6:攻撃154防御47
★5:攻撃117防御32
奥義発動時効果:大ダメージを与えつつ、敵の奥義効果を1つ無効に!
原作では蟹のような風貌をした修羅、シエが使用する奥義(拳法?)として登場します。ケンシロウを罠に追い込もうとしますが、逆に罠に落とされて倒されます。