電脳端末救世主伝説

「北斗の拳 激打MAX ~1億人のタイピング伝説~」について語るページです。

特殊効果系奥義之書の効果について

※特殊効果系の奥義之書のレアリティおよびレベルごとの効果の違いについて、実際の数値が知りたい場合には特殊効果系奥義之書の効果計算機を使うと便利です。

 

効果時間が設定されている奥義之書は3つまで重ねがけが可能です。ただし、「名言」は例外で、名言を2つ同時に発動させても効果時間が延長されるだけで、相乗効果は得られません。

 

制限時間が設定されている奥義之書を効果時間が残っている状態で3つを超えて発動させると、最初に発動した奥義之書の効果が追い出される形で消滅します。

 

■ステータスアップの効果を持つ奥義之書

 ・奥義発動時の効果が「×××(伝承者名)の攻撃力、防御力、伝承者特性発生率UP!」である奥義之書。

 

名言之書とも記されます。「奥義之書一覧」で「名言」のタブに分類される奥義之書で、「×××(伝承者名)名言×(壱・弐等の大字(だいじ))」で表記されています。プレイヤー間では単に「名言」と呼ばれることが多いようです。

 

「名言」以外の奥義之書は★の数と装備コストが同じとなっていますが、「名言」の場合は例外的に★の数より1つ装備コストが低くなっています。なお、「名言」の奥義発動時効果の欄で伝承者の名前を指定しているように、対象者以外が使用しても何も起こらないので、注意が必要です。

 

「名言」は奥義発動により攻撃・防御力がアップする奥義之書です。(★5)の「名言」の攻撃・防御力の基本上昇倍率は2倍で、★の数の増加、そして開眼・強化することにより、多少上昇率が向上します。レベルごとの上昇率は以下の式で計算されているようです。

 

★6:上昇率=2.2+0.3/50xレベル(倍)

★5:上昇率=2+0.2/45xレベル(倍)

 

「名言」は発動により、伝承者特性の発動率も大幅に上昇します。発動率の上昇率は攻撃・防御力の上昇率と同じとなっています。

また「名言」の基本効果時間は40秒で、★の数およびレベルと効果時間の関係は以下のようになっているようです。おそらく、効果時間に関しては秒以下の単位まで設定されているはずで、これでいくと、レベル1でも40秒をわずかに超える効果時間があることになります。

 

★6:効果時間=40+12/50xレベル(秒)

★5:効果時間=40+8/45xレベル(秒)

 

ほとんどのランキング上位のプレイヤーは後述の「転龍呼吸法」、「アミバ流 北斗神拳」と併用して、「名言」+「一定時間攻撃力、防御力UP!」の奥義之書2つを同時に発動して使用しています。これにより、攻撃力・防御力が2×1.5×1.5=4.5倍以上にアップします。

 

安定してランキング上位を目指すためには必須の奥義之書です。

 

・奥義発動時の効果が「超ダメージ+攻撃力、防御力、クリティカルヒット率大幅アップ+奥義効果3つ無効!」である奥義之書。

「無想転生」がこの効果を持ちます。

 

攻撃力と防御力の増加倍率は以下の式で計算されているようです。

 

上昇率=2.2+0.3/50xレベル(倍)

 

また、効果時間は以下の式で計算されているようです。

 

効果時間=40+12/50xレベル(秒)

 

・奥義発動時の効果が「一定時間攻撃力、防御力UP!」である奥義之書。

「転龍呼吸法」、「アミバ流 北斗神拳

プレイヤー間では「呼吸法」「アミバ」と呼ばれたり、「アミバ流 北斗神拳」を「モコモコ」と言ったりします。攻撃力・防御力が共にアップします。重ねがけが有効で、3つ発動させることにより、攻撃力・防御力を相乗的にアップさせることができます。これらの奥義之書は★の数とレベルによって微妙にステータス上昇率に差が設けられており、その計算式は以下の通りです。

 

★6:上昇率=1.7+0.3/50xレベル(倍) 

★5:上昇率=1.6+0.2/45xレベル(倍)

★4:上昇率=1.55+0.1/40xレベル(倍)

★3:上昇率=1.5+0.1/35xレベル(倍)

 

「鳳凰呼闘塊天」 

奥義発動時の効果は「転龍呼吸法」と「アミバ流 北斗神拳」と同じですが、ステータスの上昇率は後述の防御力DOWNのペナルティが設けられている「アミバ邪流 鎧羅孔」を上回る効果となっています。★の数とレベルによるステータス上昇率の計算式は以下のとおりです。

 

★6:上昇率=1.9+0.3/50xレベル(倍)

★5:上昇率=1.8+0.2/45xレベル(倍)

★4:上昇率=1.75+0.1/40xレベル(倍)

★3:上昇率=1.7+0.1/35xレベル(倍) 

 

「呑龍呼吸法」 

「鳳凰呼闘塊天」をさらに上回る効果を持つ奥義之書です。★の数とレベルによるステータス上昇率の計算式は以下のとおりです。

 

★6:上昇率=2+0.3/50xレベル(倍)

★5:上昇率=1.9+0.2/45xレベル(倍)

★4:上昇率=1.85+0.1/40xレベル(倍)

★3:上昇率=1.8+0.1/35xレベル(倍) 

 

また、効果時間については「転龍呼吸法」や「アミバ流 北斗神拳」、「鳳凰呼闘塊天」、「呑龍呼吸法」で差が設けれれておらず、共に基本の効果時間は20秒となっています。奥義之書の★の数と、効果時間およびレベルの関係は以下の通りです。

 

★6:効果時間=20+12/50xレベル(最大まで開眼・強化して効果時間32秒)

★5:効果時間=20+8/45xレベル(最大まで開眼・強化して効果時間28秒)

★4:効果時間=20+5/40xレベル(最大まで開眼・強化して効果時間25秒)

★3:効果時間=20+3/35xレベル(最大まで開眼・強化して効果時間23秒)

 

「転龍呼吸法」と「アミバ流 北斗神拳」は開眼・強化によって、効果が増強されるのは確かですが、これが効いてくるのは究極レベルでの話であり、その意味を理解できるまでは、複数枚の奥義之書を入手出来た場合でも、基本的に開眼はしないことをお勧めします。

 

・奥義発動時の効果が「一定時間、攻撃力UP!」である奥義之書。

「鋭法心眼」がこの効果を持ちます。「鋭法心眼」は「転龍呼吸法」や「アミバ流 北斗神拳」と比べ、防御力UPの効果が無いにも関わらず、攻撃、防御の数値が低くなっていますが、攻撃力の上昇に関しては、★がワンランク上の「転龍呼吸法」や「アミバ流 北斗神拳」とほぼ同等の効果が得られます。ステータス上昇率の計算式は以下の通りです。

 

★3:上昇率=1.55+0.1/35xレベル(倍)

★2:上昇率=1.5+0.1/30xレベル(倍)

 

・奥義発動時の効果が「一定時間、攻撃力UP、防御力DOWN!」である奥義之書。

アミバ邪流 鎧羅孔」がこの効果を持ちます。 奥義之書の★の数やレベルに関係なく、防御力が0.75倍に下がりますが、攻撃力の上昇率は「転龍呼吸法」や「アミバ流 北斗神拳」、そして「鋭法心眼」より高くなっています。ステータス上昇率の計算式は以下の通りです。

 

★6: 上昇率=1.8+0.3/50xレベル(倍)

★5: 上昇率=1.7+0.2/45xレベル(倍) 

★4:上昇率=1.65+0.1/35xレベル(倍)  

★3:上昇率=1.6+0.1/30xレベル(倍)

 

・奥義発動時の効果が「一定時間防御力UP!」である奥義之書。

「首長盗刃術」や牙大王が装備している「鋼鎧呼吸法」、また以前、強敵討伐戦ランキング報酬として配布された「アミバ流 北斗神拳」(★2)(※★3以上の奥義之書とは効果が異なる)がこの効果を持ちます。これらの奥義之書を使用するのであれば、奥義発動時の効果が「一定時間攻撃が無効!」の奥義之書を使った方が、同じ効果時間でダメージを一切受けないので効果的です。

 

基本効果時間は「一定時間攻撃力、防御力UP!」である奥義之書と同じく20秒となっています。奥義之書の★の数と、効果時間およびレベルの関係は以下の通りです。

 

★2:効果時間=20+2/30xレベル(最大まで開眼・強化して効果時間22秒)

★3:効果時間=20+3/35xレベル(最大まで開眼・強化して効果時間23秒)

★4:効果時間=20+5/40xレベル(最大まで開眼・強化して効果時間25秒)

★5:効果時間=20+8/45xレベル(最大まで開眼・強化して効果時間28秒)

  

■反射系の奥義之書

 ・奥義発動時の効果が「一定時間、攻撃をそのまま相手に返す!」である奥義之書。

今のところ流派が北斗神拳の奥義之書しか存在しませんが、「無想陰殺」(使用者:ラオウ)、「柔の拳」(使用者:トキ)、「二指真空把」(使用者:ケンシロウ)が存在します。

 

基本の効果時間は40秒で、各レアリティの奥義之書の効果時間とレベルの関係は以下の通りです。

 

レアリティ(R):効果時間=40+3/35xレベル(最大まで開眼・強化して効果時間43秒)

レアリティ(R+):効果時間=40+5/40xレベル(最大まで開眼・強化して効果時間45秒)

レアリティ(SR):効果時間=40+8/45xレベル(最大まで開眼・強化して効果時間48秒)

 

受けたダメージをそのまま返すので、 防御力が高いほど返すダメージが低くなります。ですから、コストあたりのパラメータが優秀なレアリティが高い奥義之書の方が、敵に与えるダメージが少なくなります。

 

■無敵系の奥義之書

・奥義発動時の効果が「一定時間、攻撃が無効!」である奥義之書。

今のところ、「拳法殺しの体」しかありません。一定時間、敵の攻撃を回数無制限で無効化出来るため、工夫をすれば色々と使えます。

 

基本の効果時間は20秒となっており、★の数およびレベルと効果時間との関係は以下の通りです。

 

★5:効果時間=20+8/45xレベル(最大まで開眼・強化して効果時間28秒)

★4:効果時間=20+5/40xレベル(最大まで開眼・強化して効果時間25秒)

★3:効果時間=20+3/35xレベル(最大まで開眼・強化して効果時間23秒)

 

死闘伝でのボスキャラとの戦いでは、わざとミスタイプをして、相手が奥義を発動するまで攻撃キャンセルを繰り返せば、効果的に敵の大ダメージ奥義によるダメージを防ぐことが出来ます。(ただし、敵も自分もダメージによる体力変動がない状態では敵の奥義発動確率がかなり低くなるため、1回奥義発動、あるいは通常のタイピングによる攻撃でダメージを与えておいた方が良いでしょう。)

 

強敵戦でも、わざとミスタイプをして攻撃をキャンセルすれば、ノーダメージで戦闘を終了させることが出来ます。(ただし、「敵の奥義効果を1つ/2つ無効に!」という効果を持つ、特殊効果を無効化する奥義之書を装備している場合は除く。)

 

ある程度レベルが上がってしまえば、それほど出番があるわけではないので、無理に開眼・強化する必要性はありませんが、1つキープしておくと便利です。

 

・奥義発動時の効果が「ダメージを与えつつ、一定時間、攻撃が無効!」である奥義之書

石板から出現する奥義之書では今のところ該当する奥義之書は無く、強敵サウザーが装備している「天翔十字鳳」がこれに該当します。

 

基本の効果時間は20秒間となっています。 ★の数およびレベルと効果時間との関係は以下の通りです。

 

★6:効果時間=20+12/50xレベル(最大まで開眼・強化して効果時間32秒) 

★5:効果時間=20+8/45xレベル(最大まで開眼・強化して効果時間28秒)

 

■攻撃無効系の奥義之書

・奥義発動時の効果が「一定時間次の攻撃が無効に!」である奥義之書

「人質」と「帝王の体」があります。「人質」の基本効果時間は20秒、「帝王の体」の基本効果時間は40秒となっています。

 

「人質」の★の数およびレベルと効果時間との関係は以下の通りです。 

 

★2:効果時間=20+2/30xレベル(最大まで強化・開眼して効果時間22秒)

★1:効果時間=20+1/30xレベル(最大まで強化・開眼して効果時間21秒)

 

「帝王の体」の★の数およびレベルと効果時間との関係は以下の通りです。

 

★5:効果時間=40+8/45xレベル(最大まで開眼・強化して効果時間48秒) 

★4:効果時間=40+5/40xレベル(最大まで開眼・強化して効果時間45秒)

★3:効果時間=40+3/35xレベル(最大まで開眼・強化して効果時間43秒)

 

「人質」は★1と★2が、「帝王の体」には★3と★4、および★5の奥義之書があります。効果時間が短いものの最小の装備コスト1で装備可能な「人質」(★1)が最も使い勝手が優れています。

 

・奥義発動時の効果が「ダメージを与えつつ、一定時間次の攻撃が無効に!である奥義之書

「聖極輪の構え」、「飛燕流舞」、「誘幻掌」、「含み針」、「熊胴断波」、「五車風裂拳」と比較的このタイプの奥義之書の数は多いです。基本の効果時間は20秒となっており、ダメージが付く分、「人質」よりマシなように思いますが、敵に与えるダメージが小ダメージ扱いなため、他の奥義之書が育ってくると出番は無くなります。

 

各レアリティの奥義之書の効果時間とレベルの関係は以下の通りです。 

 

★7:効果時間=20+20/70xレベル(最大まで開眼・強化して効果時間40秒)

★6:効果時間=20+12/50xレベル(最大まで開眼・強化して効果時間32秒)

★5:効果時間=20+8/45xレベル(最大まで開眼・強化して効果時間28秒)

★4:効果時間=20+5/40xレベル(最大まで開眼・強化して効果時間25秒)

★3:効果時間=20+3/35xレベル(最大まで開眼・強化して効果時間23秒)

 

 

「含み針」はともかく、他は基本的に防御力が高めに割り振られているので、★5以上の奥義之書であれば、序盤の死闘伝攻略(~「牙一族のアジト」)までは、そこそこ役に立ちます。他に有効な奥義之書が無ければ、いずれ使えなくなることを考慮して、上がりやすいレベル(レベル6程度)まで強化して使用するという手もあるでしょう。

 

・奥義発動時の効果が「中ダメージを与えつつ、一定時間次の攻撃が無効に!である奥義之書

「妖星の居城 STAGE2」のボスキャラであるコマクを倒すことで入手できる「毒薬」、また、トキの奥義、「北斗破流掌」がこの効果を持ちます。

 

各レアリティの奥義之書の効果時間とレベルの関係は「ダメージを与えつつ、一定時間次の攻撃が無効に!」の効果を持つ奥義之書と同じです。

 

・奥義発動時の効果が「大ダメージを与えつつ、一定時間次の攻撃が無効に!である奥義之書

ファルコの「元斗猛天掌」、アインの「ケンカ拳法」などがこの効果を持ちます。奥義発動時に敵に与えるダメージは「大ダメージ!」の奥義之書と変わりません。ただし、ステータスアップ系の奥義を3つ重ねがけした状態で発動すると、ステータスアップの効果を1つ追い出してしまうことになるので、使い勝手はあまり良くありません。

 

各レアリティの奥義之書の効果時間とレベルの関係は「ダメージを与えつつ、一定時間次の攻撃が無効に!」の効果を持つ奥義之書と同じです。

 

 

■敵の奥義をコピーする奥義之書

・奥義発動時の効果が「直前に相手が使用した奥義を発動!」である奥義之書。

今のところ「水影心」のみです。

 

「水影心」は直前に敵が発動した奥義之書をレベルも含めて、そのままコピーし、発動します。その効果は、敵の装備している奥義之書を自分が装備して発現しているのと同じになります。

 

「水影心」の使用者はケンシロウですが、コピーした奥義の使用者がケンシロウでない場合には、伝承者補正(1.2倍)は付きません。ちょっとややこしいですが、例えば、ユダの「南斗紅鶴拳」を「水影心」でケンシロウがコピーした時より、ユダでコピーした時の方が効果が高くなるわけです。

  

「水影心」には★3と★4の奥義之書があります。「水影心」(★3)の初期パラメータ、攻撃30防御40に対し、「水影心」(★4)の初期パラメータは攻撃50防御60と、装備コストあたりに換算してもパラメータ的には★4の方が優秀なのですが、奥義之書のレアリティやレベルは、「水影心」の奥義発動効果に影響しないため、★3の奥義之書の方が圧倒的に使い勝手が良くなっています。

 

強力な奥義之書を装備している強敵戦では、「水影心」で相手の発動した奥義之書をコピーした方がはるかに有効な場合があります。「水影心」を用いた戦闘では、複数の「水影心」を装備して、敵の最も攻撃力の高い奥義を複数回コピーして返すという方法が基本になります。ですから、複数枚の奥義之書を入手出来た場合でも、基本的に開眼はしないことをお勧めします。

 

■敵の奥義効果を無効にする奥義之書

・奥義発動時の効果が「敵の奥義効果を1つ無効に!」である奥義之書

「空極流舞」、「怪しい水」、そして「軽業」といったがこの効果を持ちます。

 
 

これらは効果時間が設定されている奥義之書の効果を消滅させることが出来る奥義之書です。効果消滅の対象となる奥義はランダムで決められます。また余談ですが、伝承者アミバやマミヤの伝承者特性である、相手の攻撃力ダウンの効果や、伝承者拳王の伝承者特性である、相手の防御力ダウンの効果が発動している場合でも、その効果を消すことが出来ます。

 

装備コスト1で装備可能な「軽業」(★1)以外は、装備することによる攻撃力の低下が大き過ぎるので、あまり使えないように思います。

 

・奥義発動時の効果が「敵の奥義効果を2つ無効に!」である奥義之書。

ジュウザの奥義、「油粧身」がこの効果を持ちます。

 

・奥義発動時の効果が「中ダメージを与えつつ、敵の奥義効果を1つ無効に!」である奥義之書。

「聖帝十字稜 STAGE2」のボスキャラ、聖帝が装備している「伏虎筋断」 がこの効果を持ちます。反射系や無効化系、無敵系の奥義効果に関しては、これらの奥義効果を1つ無効にしてから、中ダメージを与える奥義之書なので、攻撃を防ぐ奥義之書を2つ以上発動していないと、奥義発動によるダメージを防ぐことはできません。なお、本効果を持つ奥義之書は打ち消す対象となる奥義効果が存在しない場合、「何も起こらなかった!」と表示されますが、敵に与えるダメージには変化がありませんので、気にする必要はありません。

 

・奥義発動時の効果が「大ダメージを与えつつ、敵の奥義効果を1つ無効に!」である奥義之書。

ファルコの「衝の輪」、トキの「北斗酔撃掌」、レイの「南斗孔雀掌」がこの効果を持ちます。上述の「奥義発動時の効果が「中ダメージを与えつつ、敵の奥義効果を1つ無効に!」という効果をもつ奥義之書と同様に、反射系や攻撃無効化系、無敵系の奥義に対しては、これらの奥義効果を無効化してから、ダメージを与えることができます。ですから、相手が反射系や攻撃無効化系、無敵系の奥義之書を発動していても、特殊効果系の奥義を1つしか発動していない状態であれば、無効化し、ダメージを与えることが出来ます。この効果を持つ奥義を確実に反射するためには反射系奥義の書を最低2つ同時に発動させておく必要があり、反射と他の特殊効果系奥義之書の2つを発動した状態であれば、反射できる確率は1/2となります。

 

「大ダメージを与えつつ、敵の奥義効果を1つ無効に!」の効果を持つ奥義之書は普通に大ダメージ奥義として使えますので、強敵戦では今のところ、本効果を持つ奥義之書を持っていれば他の無効化系奥義之書は不要といって良いでしょう。

 

「中ダメージを与えつつ、敵の奥義効果を1つ無効に!」である奥義之書と同様に、本効果を持つ奥義之書も打ち消す対象となる奥義効果が存在しない場合、「何も起こらなかった!」と表示されます。

 

・奥義発動時の効果が「大ダメージを与えつつ、敵の奥義効果を2つ無効に!」である奥義之書。

 

ソリアの「破の輪」がこの効果を持ちます。効果としては「大ダメージを与えつつ、敵の奥義効果を1つ無効に!」である奥義之書の上位互換と考えて良いでしょう。

 

他の「ダメージ」+「敵の奥義効果を無効」にする奥義之書と同様に、本効果を持つ奥義之書も打ち消す対象となる奥義効果が存在しない場合、「何も起こらなかった!」と表示されます。

 

■体力を回復する奥義之書

・奥義発動時の効果が「慈愛の光で体力を回復!」である奥義之書。 

「無垢乃光」と「慈母乃光」が存在します。

 

死闘伝に出現する雑魚キャラとの戦闘では、どうしても体力が徐々に削られていくことが多いのですが、これらの奥義之書を装備しておけば、そうした問題を回避出来ます。

 

「無垢乃光」、「慈母乃光」は特殊効果系の奥義之書としては珍しく、レアリティと強化できちんと効果に差が出る奥義之書でもあります。だからといって、無理に開眼・強化する必要はありませんが、比較的上げやすいレベルまで強化しておけば、より有効に活用することが出来るでしょう。

 

「無垢乃光」、「慈母乃光」の★の数およびレベルと回復量の関係は以下の通りです。

 

★6:回復量=最大体力x(0.4+0.2/50xレベル)

★5:回復量=最大体力x(0.3+0.2/45xレベル)

★4:回復量=最大体力×(0.25+0.15/40×レベル)

★3:回復量=最大体力×(0.15+0.15/35×レベル)

※それぞれ小数点以下切り捨て

 

回復量は最大体力に対する割合となっているようで、レベルが上がるほど最大体力が上昇しますから、レベルが上がるほど回復する体力の絶対量は高くなります。また体力の高い伝承者が使用した方が効果が上がります。